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通常の降雨時では 敷地内(管理区域内)に降った雨水は敷地内 |
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ゲリラ豪雨時には 敷地外からも大量の泥砂を含んだ雨水の流 |
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サンジオキューブ雨水貯留浸透システムにおいては"ゲリラ豪雨 |
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サンジオキューブ雨水貯留浸透システムにおける |
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① 泥砂拡散防止壁を貯留施設内に設置
② 泥砂拡散防止壁面には特殊フィルター膜を全面に設置
③ 特殊フィルター膜は通水能力が高い
④ 特殊フィルター膜の内側、外側での水頭差の発生はほとんど無い
⑤ 水頭差の発生が無いので、流入雨水がシステムからオーバーフローする事は無い
⑥ 流入泥砂は泥砂拡散防止壁システム内に留める事が可能
⑦ 流入雨水は底部誘導フィルター管で速やかに泥砂拡散防止壁システム内に誘導
⑧ 底部誘導フィルター管の管壁も特殊フィルター膜で構成されている為、管壁からも雨水の排水は可能
⑨ 泥砂拡散防止壁システム内のみに泥砂を留めている為に掃泥作業が容易
⑩ 設置には大きなスペースは不要な為、貯留施設内には複数箇所でのシステム設置が可能
従来の貯留施設でも槽内に堆砂を目的とした隔離壁を設けるシステムが有ります。
従来のシステムでは 板材をパーテーションとして活用したり、透水シートをフィルター壁に活用する事で
貯留施設内に堆砂域を設けて、貯留施設内に流入した泥砂を堆砂させる構造となっています。
① 従来システムで採用されているパーテーシ |
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① 流入雨水の水位がフィルター壁の高さを超えた時点でフィルター壁の効果は消滅します。
② 従来システムにおけるフィルター壁の効果はオーバーフローが始まるまでの雨水の流入初期に限られます。
項目 | 従来型システム | 泥砂拡散防止壁システム | |
---|---|---|---|
堆砂域の設置範囲 | ■パーテーション型/透水シート型 共通 貯留施設内の比較的広い範囲に設置 |
貯留施設内の約1m角の範囲に設置 | |
フィルター壁の通水能力 | ■パーテーション型/透水シート型 共通 両タイプ共に低い |
通水能力は高い | |
フィルター性能 | ■パーテーション型 φ20mm孔から土粒子が流出するのでフィルター能力はほとんど無い ■透水シート型 フィルター性能は高い |
フィルター性能は高い | |
フィルター壁の高さ | ■パーテーション型/透水シート型 共通 ある程度の高さまでしか設置出来ない ※通水性が低い為オーバーフローさせる事が前提 |
施設内全高さまで設置 ※通水性が高い為オーバーフローする事が無い |
|
施設内の水位上昇時 | ■パーテーション型/透水シート型 共通 両タイプ共にフィルター壁からオーバーフローし、泥砂拡散が始まる |
フィルター壁が施設内全高さまで設置されている為、水位が上昇してもオーバーフローする事はなく、泥砂拡散もない。 | |
泥砂の拡散範囲 | ■パーテーション型/透水シート型 共通 両タイプ共に貯留施設内ほぼ全域に堆泥 |
泥砂拡散防止壁システムの範囲内のみに堆泥 | |
掃泥可能範囲 | ■パーテーション型/透水シート型 共通 両タイプ共にフレーム設置範囲内のみ掃泥可能 ※施設内のフレーム外エリアは掃泥不能 |
システム壁内のみの掃泥だけでOK。 ※他のエリアの掃泥は不要 |
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